海外駐在オススメだよといお話。
前回から時間が空いてしまいました。
今回は、海外駐在は個人的にオススメ!というエントリーです。
まず、メリットとデメリットを挙げてみて、その中の一番の注目ポイントであろう「お金」にフォーカスします。
メリット
- 可処分所得の向上
- 煩わしい人付き合いなし
- (おそらく)キャリアに箔がつく
- 自分の時間の増加
- 海外の価値観を肌身で体感できる
デメリット
- 他日本人駐在員との関係
- 現地従業員の質
- 「駐在員」だからこその仕事
- 言葉の壁
さて、では可処分所得の向上がどういうことか、ご説明します。
主に以下が理由です。
- 所得税、住民税が0(住民税が不要になるのは赴任翌年の6月から)。
- 日本円の給与は基本的に使い所がないので、減らない。
- 家賃、給与に掛かる現地税金が会社持ち。
まず1ですが、私の会社は日本円と現地通貨の給与があります。
しかしながら、日本での基本給がそのまま日本円で出るということは恐らく無く、現地通貨の給与とのバランスで決まります(この計算方法は謎)。
故に日本円での手取りは減ります。ただ、所得税・住民税の欄が0なのでお得感がすごい。
ちなみに現地通貨を日本円に換算すると、日本での手取り額に近い額になり、それに日本円の給与があるので、日本にいた頃よりも手取りが10万円くらいは増えるイメージです。
次に2ですが、現地での買い物は現地通貨で行いますので、日本円の使い所があまりありません。
日本にいた時に設定していた何らかの月極めの支払いか、通販とかくらいだと思います。その為、日本円での貯金のスピードが早くなります。
そして、3ですが日本にいれば大きな固定費となる家賃が会社持ち!そして、現地の所得税とかも会社支払い!これはほんとにでかく、1の時点で手取りが増えているのに固定費は少なくなっているのです。
海外駐在は凡人サラリーマンが出来る中で最強の所得最大化方法と言われています。
実際に海外駐在するまでわかりませんでしたが、上記のような理由から海外駐在はお金の面では相当恵まれています。
ぜひ、上司との面談や社内公募で海外駐在を目指されてはいかがでしょうか!?